富山市のクセ毛・縮毛矯正美容院|Beldad(ベルダ)

男性も縮毛矯正はした方がいい?失敗しないためのコツを伝授

男性でも縮毛矯正をした方がいいのか疑問に思っている人は多いかもしれません。

実際に男性でも縮毛矯正をしている人は多いです。

  • 男で縮毛矯正をかけるのはおかしいのか?
  • 料金や相場を知りたい
  • かける頻度や周きを知りたい

などの疑問を持つ方もいるはず。

本記事では、メンズ縮毛矯正の疑問に答えていきたいと思っています。また、メンズの縮毛矯正で失敗しないためのコツや仕上がり方も合わせて紹介します。

男性の縮毛矯正について詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

メンズ縮毛矯正の疑問を解説

まずは、メンズ縮毛矯正の疑問について詳しく解説していきます。

値段はどれぐらい?

縮毛矯正の全国の相場はおよそ「1〜2万円」ほどです。地域や都道府県、サロンによって多少料金に差があり、都心部は平均価格が高くなります。東京周辺であれば「1万5千円以上」と思って下さい。

メンズとレディースの値段は特に変わりません。ただ、髪の毛の長さや美容院の立地場所、施術する人によって料金が変わることがあります。

かける頻度はどれぐらい?

縮毛矯正は一度かけて終わりではありません。

基本的に、新しく伸びた髪は縮毛矯正がかかっていない髪になるので、新しく伸びてきた髪は再度縮毛矯正をかける必要があります。

かける頻度は髪質やくせ毛の強さで異なりますが、概ね3か月から6か月の頻度でかけている方が覆うです。

弱いくせ毛の場合は年に1〜2回で済む場合もあります。

ダサいのか?

メンズ(男性)なのに縮毛矯正をかけるのは「ダサい」と思っている人もいますが、そんなことはありません。縮毛矯正は髪を綺麗に見せる手段の1つなので、ダサいどころか清潔感を出すことだってできます。

ヘアスタイルに気を遣っている男性は女子ウケも良くなるので、「縮毛矯正=ダサい」は偏見と思って下さい。

失敗するとどうなる?

縮毛矯正には失敗例が多く、がチリチリになる、不自然なヘアスタイルになる事例があります。

失敗されるとどうなってしまうのか?メンズ縮毛矯正でよくある失敗例を次の項目で詳しく解説していきます。

メンズ縮毛矯正でよくある失敗例

メンズ縮毛矯正でよくある失敗例は以下の3つです。

  1. 不自然な仕上がり
  2. チリチリになる
  3.  ペッタンコ

不自然な仕上がり

縮毛矯正の失敗例で代表的なのは不自然な仕上がりで、具体的には針金みたいなヘアスタイルになってしまうことです。

毛先がピンピンして柔らかさがなくまるでカツラを被っているような印象です。真っ直ぐすぎる髪も不自然に見えてしまう可能性があるのです。

髪がピンピンしてしまう原因は、薬剤の効果が強すぎる際に発生する事例であり、ストレートアイロンで調節しようとしても難しいです。一般的な縮毛矯正では「アルカリ性」の薬剤を使い、アルカリが強すぎると仕上がりが不自然になりやすい傾向があります。

また、髪へのダメージも大きく、特に男性は髪が短いためピンピンとした毛先が目立ってしまい、ダサい印象になってしまいます。

チリチリになる

縮毛矯正をしたら、ダメージで髪がチリチリになってしまうこともあります。

チリチリになる原因はいくつかあります。

まず、施術の過程での温度や時間の調整が不十分な場合、髪のタンパク質が過剰に変性してしまい、髪がパサついてしまいます。

また、縮毛矯正は髪のタンパク質を断裂させて形を変えるプロセスがあるため、過度な熱や処理時間の長さは、髪を傷めることになってしまいます。

それから、施術前の髪の毛の状態やクセの具合を正確に把握せずに施術を行うこともチリチリの原因になります。髪の状態やクセは個人差があるので、髪の状態を見極めて髪質に合った処理を行うことが大切なのです。

 ペッタンコ

縮毛矯正後に髪の毛がペッタンコになってしまう人もいますが、その原因はいくつかあります。

まず、施術時に髪の毛を過度にストレートにすることがあげられます。この場合、髪の毛のボリュームが失われ、ペッタンコな印象になってしまいます。特に、根元の部分が過度に処理されると、髪が頭皮に密着しすぎてしまいダサくなるでしょう。

また、根元の立ち上がりを適切に処理しないこともペッタンコな髪の毛になる原因となります。縮毛矯正の際に、根元のボリュームを残すテクニックや処理方法が重要です。

メンズ縮毛矯正で上手くいくコツ

メンズ縮毛矯正での失敗を防ぐには、注意点を守ることが大切です。

ここでは、メンズ縮毛矯正の失敗を防ぐコツを5つご紹介します。

  1. 弱酸性の縮毛矯正を利用
  2. ヘアケアをしっかりと行う
  3. セットをしっかりする
  4. 髪質によっては部分縮毛
  5. カウンセリングを事前に行う

弱酸性の縮毛矯正を利用

縮毛矯正で上手くいくコツは、まず「弱酸性の縮毛矯正剤を選ぶ」ことが大切です。縮毛矯正薬剤のPHが髪に優しい弱酸性であれば、髪への負担が軽減されるので自然な仕上がりに近づきます。

弱酸性の商品は、髪の毛のタンパク質の損傷を最小限に抑えることができるため髪の毛へのダメージが少なくなります。その結果、自然な質感や艶を保ちながら、縮毛矯正したい部分をしっかりとまとめることが可能です。

ヘアケアをしっかりと行う

メンズ縮毛矯正の成功には、ヘアケアが欠かせません。髪の毛を美しい状態に保つことは、縮毛矯正が上手くいくかどうか大きく関わってきます。そのため、矯正前後には丁寧なヘアケアを行いましょう。

縮毛矯正を行う前には髪を十分に保湿し、きれいな状態に整えることが大切です。髪の毛が過剰なダメージを受けていれば、矯正剤の浸透性が高まりダメージが深刻化する恐れがあります。そのためにも、矯正を行う前は保湿効果の高いトリートメントやヘアパックなどを使って髪を健康な状態に整えましょう。

また、縮毛矯正後も適切なヘアケアを続けることが重要です。縮毛矯正後は、髪が過剰なダメージを受けやすい状態になっています。そのため、適切なシャンプーやコンディショナーを用いて優しく洗い、保湿をしっかり行いましょう。熱や紫外線から髪を守るためにヘアオイルやヘアセラムなどの製品を活用することもおすすめです。

セットをしっかりする

メンズ縮毛矯正で上手くいくにはセットも大切です。縮毛矯正後、髪の毛はよりまとまりやすくなりスタイリングがスムーズになります。しかし、この状態を維持するには適切なセットが欠かせません。

適切なセットを怠ると、理想のヘアスタイルをキープすることが難しくなります。特に縮毛矯正後の髪の毛は、元のクセが強く影響することがあります。そのため、セットが不十分だと元のクセが戻りやすくなり理想のスタイルが崩れやすくなる可能性が高まります。

適切なヘアスタイルを維持するためには、セット剤やワックスなどのスタイリング剤を使い髪の毛に適切になじませることが必要です。

また、セットの際には、髪の根元から毛先まで均等にスタイリング剤を馴染ませることが鍵になります。しっかりとしたセットを行えば理想のヘアスタイルを長時間キープできます。

髪質によっては部分縮毛

髪の毛の状態によって、全体的な縮毛矯正ではなく部分縮毛矯正が最適な場合があります。

髪の毛には、それぞれの箇所に異なるクセやダメージがあります。例えば、髪の根元や頭頂部にはクセが強く毛先は比較的まっすぐな場合や、ある特定の部分だけがダメージが目立つ場合などがあげられます。

部分縮毛矯正は、必要な部分だけを重点的に矯正します。髪の毛全体のバランスを整えることが可能です。部分的なアプローチを取ることで、髪の自然な動きやボリュームを損なうことなくより自然な仕上がりを実現できます。

また、部分縮毛矯正のメリットは全体的な矯正よりも髪への負担が軽減される点です。必要な部分だけを対象にするため、矯正剤の使用量や処理時間が少なくなります。髪の毛へのダメージが最小限に抑えられ、より健康な状態を保ちながら縮毛矯正を行うことができます。

カウンセリングを事前に行う

縮毛矯正をする前に、失敗しないためにもカウンセリングを受けることをおすすめします。特に依頼の仕方には注意しましょう。

  • どれくらいくせ毛を伸ばしたいのか?
  • どんなヘアスタイルを希望するのか?
  • 部分的なくせ毛を気にしているのか?全体的なくせ毛を気にしているのか?
  • ヘアカラーやパーマなど「髪の履歴」の共有

など、自分の要望や過去の体験をもとに、できるだけ具体的に美容師さんに伝えてください。

「縮毛矯正したい」と言っても、内容が抽象的であるため要望に応えられないケースもあります。場合によっては、上手く仕上がらず失敗してしまうこともあります。

縮毛矯正で失敗しないためにも、自分の髪質やこれまでしてきた内容をしっかり伝えることができれば、希望のヘアスタイルが再現できるはずです。

全体&部分縮毛矯正の違いを解説

全体縮毛と部分縮毛の違いについて解説していきます。

全体縮毛

縮毛矯正の「全体縮毛」とは、髪の毛全体に対して均一に矯正剤を塗布する方法です。こちらは、クセやウェーブを取り除くことを目的とします。髪の毛全体のクセやウェーブを同じように矯正し、髪の表面を均一に整えまっすぐで滑らかな質感を実現します。

根元から毛先まで一貫したストレート感を得ることができるのが特徴で、髪のクセが強くウェーブが目立つ場合や髪全体をまっすぐにしたい場合におすすめです。

ただし、全体縮毛矯正は髪全体に均一に矯正を行うため、髪の状態やクセの程度によっては部分的な矯正よりもダメージが大きくなることがあります。そのため、髪の状態や望むスタイルに応じて、適切な矯正方法を選択することが大切です。

部分縮毛

縮毛矯正の部分縮毛は、髪の毛の一部に対して矯正処理を施す方法です。通常の縮毛矯正が髪全体のクセやウェーブを取り除くのに対し、部分縮毛矯正は特定の部位に焦点を当てて施術します。

部分縮毛矯正は、髪の一部分に強いクセやウェーブがある場合や髪型のバランスを整えるために行われます。例えば、頭頂部や前髪、または特定の部分にクセやウェーブが目立つ場合に、その部分のみを矯正して、全体のスタイルを調整します。

メンズ縮毛矯正するにはどこに行けば良いのか?

メンズ縮毛矯正をする際は、どこに行けばいいのか悩んでいる人もいるでしょう。基本的に、自宅付近の美容院でも問題ありません。また、特殊なヘアスタイルや高品質さを求めるには実績がある美容院を選ぶのがいいでしょう。また、体験した人の体験談を元に足を運ぶこともおすすめです。

自宅付近の美容院を調べる

メンズ縮毛矯正を行っている美容院は、日本全国各地にあります。特に美容院や美容師、こだわりがないのであれば、自宅付近の美容院でもいいでしょう。

実績がある美容院を調べる

特殊なヘアスタイルや質にこだわりたい人は、実績がある美容院を選ぶことをおすすめします。中には特定の美容師・美容院でしかできないヘアスタイルがあります。

自分好みの縮毛矯正をしたいのであれば、実績を持つ美容院を利用するのがおすすめです。

メンズ縮毛矯正をした人の体験談、口コミを参考にする

また、縮毛矯正をする場合、体験談や口コミで判断するのもよいでしょう。自分と同じ悩みを持った人が解決できているのか、希望のヘアスタイルに変わったなどを参考にすれば、一度足を運んでみたいと思うはずです。

まとめ

本記事では、メンズ縮毛矯正について紹介してきました。メンズ縮毛矯正は、全国的に1万1千円が相場です。また、かける頻度は3か月から6か月が目安です。

また、縮毛矯正での失敗例は、不自然な仕上がり、チリチリになる、ペッタンコです。これらを防ぐためにも、弱酸性の縮毛矯正を利用、ヘアケアをしっかりと行う、セットをしっかりする、髪質によっては部分縮毛、カウンセリングを事前に行うことが大切です。

技術のある美容師さんの元で適切な方法で縮毛矯正を行えば失敗確率は低いです。

くせ毛に悩む男性陣は、ぜひ本記事を参考にして縮毛矯正をかけてほしいです。

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