富山市のクセ毛・髪質改善美容院|Beldad(ベルダ)

縮毛矯正の頻度はどのくらい?長持ちさせるコツも紹介!

縮毛矯正をかけるときの施術費用は「15,000円」前後が相場。カット込みとなると、「20,000円」以上の予算はみておきたいところです。

決して手軽な金額ではないので、「どのくらいの頻度でかけ直しが必要?」と心配に思っている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、縮毛矯正をかける頻度について説明していきます。また、縮毛矯正を長持ちさせるコツも紹介しますので、ぜひ最後まで目を通してみてください!

縮毛矯正はどのくらい持つもの?

この記事の本題、縮毛矯正がどのくらい持つのかについてみていきましょう。

基本的に、縮毛矯正をかけた部分は半永久的にストレートになります。パーマとは異なり、「時間が経つと取れてしまう」といったことはありません。

それでも施術後に「なんだか取れてきた気がする」と思うこともあるでしょう。
縮毛矯正をかけた後にうねりが出てしまうときには、以下のような原因が考えられます。

  • 縮毛矯正がしっかりとかかっていなかった
  • くせによるうねりではなく、髪の毛のダメージによるうねり

縮毛矯正は美容院の施術メニューのなかでもとくに施術が難しいメニューです。そのため美容師の技術力によっては、かかりがイマイチなこともあるかもしれません。
もしも縮毛矯正がしっかりとかかっていなかった場合には、美容院に相談するとかけ直しをしてもらえることがほとんどです。

一方で、髪の毛のダメージによるうねりであれば、トリートメントや髪の毛のケアや補修が必要になります。

縮毛矯正後すぐにうねりが再発してしまったのなら、1人で悩まずに施術をした美容院に相談してみてください。

縮毛矯正をかける頻度について

縮毛矯正をかけた部分は、基本的には半永久的にストレートになると説明しました。しかし、髪の毛は日々伸びているので、時間が経つと髪の毛が伸びて縮毛矯正がかかっている髪の毛にも影響を与えてしまいます

くせ毛が目立ち始める時期は、髪の毛の長さによって異なります。
ショート・ボブ・ミディアム〜ロング、縮毛矯正が必要になるそれぞれの頻度をみていきましょう。

ショートカットは1〜2ヶ月おき

ショートカットで縮毛矯正を保てるのは「1〜2ヶ月」程度です。ショートカットの人は髪の毛が短い分、根元のくせの影響を受けやすく、すぐにうねりが出てしまいます。

けれど1〜2ヶ月おきに縮毛矯正をかけるのは、髪の毛へのダメージも心配ですし、金銭的にも厳しいですよね。そのため「ショートヘアで縮毛矯正を維持し続けるのは少し厳しい」というのが現実です。

もし、ショートヘアで縮毛矯正を維持したいのなら、「リタッチ」で根元のみに縮毛矯正をかけるようにしましょう。

ボブは3〜4ヶ月おき

ボブほどの長さ、肩に髪の毛がつくかつかない程度の長さであれば「3〜4ヶ月」おきの頻度で縮毛矯正をかけましょう。

ただし、ボブはくせの強さが毛先に影響されやすい髪型なので、くせが強い人は2ヶ月でくせが目立ち始めます。けれど2ヶ月おきの縮毛矯正は髪の毛にとって大きな負担。

できれば3〜4ヶ月は我慢して、コテやアイロンを使って日々のスタイリングでボブを維持しましょう。

一方で、軽度のくせ毛の人は、4〜6ヶ月あけてもくせが目立たない場合もあります。くせの状況によって、縮毛矯正の頻度を考えてみてください。

ミディアム〜ロングは4〜6ヶ月おき

ミディアムヘアやロングヘアの人は、「4〜6ヶ月」ほどは縮毛矯正を維持することができます。

髪の毛に重さが出て、くせの部分が伸びてくれるからです。そのため、縮毛矯正後に髪の毛をカットするときには、毛量を減らしすぎないことに注意してください。

毛量が少なくなると髪の毛が軽くなり、せっかく髪の毛の重さによって伸びていたくせが出てきてしまうからです。カットをするときには、毛量を減らしすぎないこと必ず美容師に伝えておきましょう。

部分的な縮毛矯正は3ヶ月おき

前髪やサイド部分などの部分的な縮毛矯正の場合、「3ヶ月」おきに縮毛矯正をかけましょう。

前髪はすぐに伸びてしまう部分なので、1ヶ月ほどでくせが気になりはじめるかもしれません。しかし、顔まわりの髪の毛は毛が細く、とても繊細な部分。縮毛矯正を何度もかけると普段がかかり、ビビリ毛やちぢれ毛になってしまいます

一度ビビリ毛やちぢれ毛になってしまうと修復は難しいので、美容師と相談しながら縮毛矯正の頻度を考えてみてください。

縮毛矯正を長持ちさせる方法

縮毛矯正の持ちや、かけ直しの頻度について説明してきました。せっかく縮毛矯正をかけたのなら、できれば長持ちさせたいですよね。
縮毛矯正を長持ちさせるには、どんなことに気をつければいいのでしょうか。

弱酸性縮毛矯正をかける

縮毛矯正を長持ちさせたいのなら、「弱酸性縮毛矯正」がおすすめです。

先ほど、縮毛矯正がすぐに取れてしまう原因には、髪の毛のダメージも関係していると説明しました。弱酸性縮毛矯正なら、髪へのダメージを最小限に抑えつつ、縮毛矯正をかけることが可能です。

一般的な縮毛矯正は、キューティクルを開いて薬剤を使用させ、熱で髪の毛をストレートにします

対して弱酸性縮毛矯正は、髪の毛のキューティクルを開かずに薬剤を浸透させ、髪の毛をストレートにします。そのため、キューティクル内にある栄養の流出を最小限に抑え、ダメージも防ぐことができるのです。

仕上がりもツヤのあるストレートヘアに仕上がることから、近年注目されてきている施術メニューです。

ホームケアをしっかりとする

縮毛矯正後は、髪の毛がダメージを負っている状態なので、ホームケアは欠かせません。

髪の毛に優しいアミノ酸のシャンプーを使ったり、トリートメントを使って髪の毛を保湿したりなど、髪の毛へのダメージケアを行うことが大切です。

ホームケアの有無によって縮毛矯正の持ちは、大きく左右されます。
髪の毛が傷む原因やホームケアについては、こちらの記事もご覧ください。

[clink url=”https://www.hair-beldad.jp/hair-straightening-aftercare/”]

縮毛矯正は定期的にかけ直しが必要!長持ちさせるためには入念なホームケアを

縮毛矯正をかけた部分は半永久的にストレートになります。
しかし、根元から生えてくる髪の毛は、やはりくせ毛なので、定期的な縮毛矯正が必要です。

しかし、1〜2ヶ月ほどの短い期間に縮毛矯正を繰り返していると、髪の毛への負担は計り知れません。
短い期間に縮毛矯正をするのなら「リタッチ」で根元のみにかけることをおすすめします。

縮毛矯正の持ちは、ホームケアにかかっていると言っても過言ではありません。
日々のホームケアをしっかりと行い、縮毛矯正を長持ちさせましょう!

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